くらし情報『しっかり考えたい投資金額、 「多い」「少ない」 どっちがいい?』

2015年7月27日 15:59

しっかり考えたい投資金額、 「多い」「少ない」 どっちがいい?

しっかり考えたい投資金額、 「多い」「少ない」 どっちがいい?
大切なお金をいくら投資したらいいのか、迷うことも多いはず。

どう判断すれば効率的なのかを考えてみましょう。

○今回のポイント

投資比率が小さければ、金融資産全体でみたリターンは小さい!
「欲張らない投資」には、ある程度大きな金額で投資すべき。
資産の一部に「欲張らない投資」を組み込めば、高リスクの投資を増やすことなくインフレへの備えが可能に!

○「欲張らない投資」の目的って?

「欲張らない投資」の目的は、インフレから資産を守るということ。だから、政府・日銀が目指す2%のインフレ目標に勝てたらよいのです。そのためには、大きく上下するものではなく、ゆったりと2~4%のリターンを期待するタイプのものが適しています。

○「多い」「少ない」どっちがいい?

仮に1,000万円の預貯金があったとすると、物価が2%上昇した場合には、20万円分のお金の価値が目減りしたことになります。この目減り分を補うために行うものが「欲張らない投資」です。


では、2つの方向から考えてみましょう。まず1つめが、右図Aのように、大きくリターンを期待できる半面、リスクが高い日本株式に投資した場合。2つめが、右図BのようにAの投資に「欲張らない投資」

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