くらし情報『東京メトロ、全駅でサービス向上を目的にiPadを導入』

2015年7月27日 18:36

東京メトロ、全駅でサービス向上を目的にiPadを導入

東京メトロ、全駅でサービス向上を目的にiPadを導入
東京メトロは23日、2015年8月1日より、東京メトロが管理する全駅でiPadを導入すると発表した。駅社員によるサービスの充実などを目的としている。

東京メトロでは、2010年12月1日からサービスマネージャーがiPadを活用した利用客への案内サービスを行っていたが、駅社員についても利用者への案内向けに導入を検討していた。2014年5月1日からは一部の駅において、駅社員を対象に試験運用を実施、結果が良好だったため、今回採用が決定した。使用端末は「iPad Air 2」870台。東京メトロ全駅の駅事務室、定期券うりば、一部を除いた改札口に配備される。

見込まれる導入効果は、インターネットやアプリ活用による案内サービスの品質向上、音声翻訳アプリ「VoiceTra4U」を使った多言語への対応、輸送障害時における駅事務所と改札口間の情報共有などだ。

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