2015年7月28日 09:30
NTTデータ、「BizXaaS Office」にオール・フラッシュメニューを追加
NTTデータは7月27日、同社が提供するオフィス向けのトータル・クラウド・サービス「BizXaaS Office(ビズエクサース オフィス)デスクトップサービス」において、米Pure Storage製のオール・フラッシュ・ストレージを採用した新メニューを提供開始した。
「仮想PC型(オールフラッシュストレージ型)」の月間利用料は、1,000ユーザーの場合で1ユーザーあたり3,230円(税別)から。
同社は「BizXaaS Office」を2011年5月から提供しているが、安心して利用できるサービスであることに加えて、ストレスなく利用できる、より処理速度の高いサービスが求められるようになってきたという。一方、市場においても高速入出力のニーズは高まっており、ストレージのオール・フラッシュ化などの技術が注目されているとのこと。
同社は、BizXaaS Officeデスクトップサービスにおいてこうしたニーズに対応するべく、オール・フラッシュ・ストレージを採用した新メニューの提供を決定したという。
同サービスは、外出先や自宅など利用場所に関係無く、社員がいつでも自分のオフィス環境にアクセスできるよう、デスクトップ環境をクラウドで提供するもの。