Misoca、日本Rubyの会理事 角谷氏を技術フェローへ - アジャイル開発強化
同社によると、MisocaはRuby on Railsで開発されており、その開発手法としてアジャイルソフトウェア開発を取り入れ、顧客からの声を日々製品に反映する取り組みを続けているという。
角谷氏は、アジャイルソフトウェア開発の分野において国内第一人者であり、また、日本Rubyの会理事、Rubykaigiの運営などRubyコミュニティにおいても精力的に活動を行っている。
同社は、角谷氏の技術フェロー就任により、開発プロセスの一層の改善を図り、社会ニーズへの柔軟な対応を可能にし、より顧客に寄り添った製品開発体制を構築していくとしている。
また角谷氏は、「たのしいRuby、いきいきとしたアジャイル開発のスタイル、価値横断的なコミュニティ。プログラマーの新たな社会構造の相似性をビジネス取引一般の規模で実現させることに挑むMisocaチームに、貸せるだけの力を貸したいと思います」とコメントしている。