柏木由紀、休養決断までの思いを告白「最初に仕事のことが頭に浮かんだ」
アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が9日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金曜 21:00~23:00)に生出演。先日発表した自身の休養について思いを語った。
番組冒頭、自身初となる報道番組MCに柏木は、「アベプラは大好きでよく観ていた。ここに座る日が来るなんて」と興奮した様子をみせ、「ニュースを観る際は、アイドルの柏木由紀としての意見と、いち女性の柏木由紀としての両方の意見を考えながら観ている」と語った。
そして、「脊髄空洞症」の早期手術と治療を行うため休養に入ることについて、「当初は10月末くらいに手術する予定だったが、早めに進行しているということが分かったのでなるべく早く受けたほうがいいと言われました」と告白。「最初に病気が分かった時には仕事のことが頭に浮かんできた。写真集の発売も控えているので、そこまでやってから休もうと思っていましたが、お医者さんや周りの方々から、『仕事よりも自分の体が大事だ』と言われて、『人に迷惑をかけちゃいけない』と考えてしまう自分に気付いた」と話した。
また、現在の症状は「左手に少し痺れと首に痛みがあるが、痛み止めを飲みながら抑えられています」