二宮和也、嵐活動休止後初の主演作でロボットと共演! 原作者は『硫黄島からの手紙』ファン
アイドルグループ・嵐の二宮和也が映画『TANG タング』(2022年公開)の主演を務めることが11日、明らかになった。
同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは驚きにみちた壮大な冒険の幕開けで、ポンコツコンビが日本中を笑顔と感動に包み込む。
二宮にとっては嵐の活動休止以降初の主演映画となり、製作と配給は二宮がハリウッドデビューを果たしたクリント・イーストウッド監督作『硫黄島からの手紙』のワーナー・ブラザース。原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい1冊」に選ばれ、日本国内でもベストセラーシリーズとなっているほか、2020年に劇団四季の16年ぶりの一般オリジナルミュージカルとして舞台化され、雑誌「ミュージカル」が発表した「2020年ミュージカル・ベストテン」では作品部門第1位に選出され、高い評価を得ている。
本作で二宮が演じるのは、ゲーム三昧で妻に捨てられ、人生に迷うダメ男・春日井健。