2015年7月31日 10:02
サイバネットシステム、「ユーザー操作ログ取得サービス」を提供開始
サイバネットシステムは今日、同社の「サイバネットクラウド」で提供するマルチデバイス対応IT資産管理&セキュリティ対策である「PC&モバイル管理サービス」のオプションとして、「ユーザー操作ログ取得サービス」を提供開始した。
新サービスは、いつ・誰が・何をしたのかといった操作ログを記録・保管・分析し、セキュリティ・ポリシー違反のアラート履歴取得も可能なサービス。
ログ取得対象のクライアントPCが社内ネットワークに繋がっていなくても、インターネットに接続していれば管理対象になるという。海外拠点や店舗、工事現場など、社内ネットワークとは別のロケーションにあるPCの管理にも効果を発揮するとしている。
同サービスは、会社のセキュリティ規定に違反する行為をいつ・誰が・何をしたのかが分かるレポート機能を搭載。取得できるユーザー操作ログは、外部メディアへの書き出し/ファイル操作/Webアクセス/Webメール/PC操作/スナップショットであり、ログの保存期間は1年間。
また、外部記憶デバイスの利用や特定フォルダ内のファイル操作など、社内のセキュリティ・ポリシーに反する操作に対して発生したアラートの履歴を確認できる。