クリエイターが語る「Photoshopと私」 (15) 現代アーティスト・Mr.(カイカイキキ所属)
今回ご登場いただくのは、国際的に知られる村上隆氏の弟子として約20年共に歩み、現代日本のアニメ・ゲーム風のイラストを描くことで知られる現代アーティストのMr.さんです。
――はじめて触れたPhotoshopのバージョンと「第一印象」は?
僕が26歳の時、1994年だったと思います。当時絵画を専門学校で勉強していましたが、CGはこれから役に立つはずだと、グラフィックの先生に教えてもらっていました。
Mac(Macintosh)のマシンで言うと、「Macintosh II ci」とか「Macintosh Quadra」、Power Macintoshなどが出る前だったと思います。その後、村上隆さんの手伝いをし始めたとき、スタッフ募集のチラシや、HIROPONというフリーペーパーのデザインや編集作業をするようになり、専門学校で習ったことはとても役に立ちました。
この当時、Macはとても高価で自分では買えず、友達の家にいったり、卒業した学校に行ったりして作業をしていました。
ちょうど「新世紀エヴァンゲリオン」がテレビで放送されていた頃だったでしょうか。お金はなかったけど、未来への希望度が今とは違い、ときめいていた頃でした。
――普段の業務・活動におけるPhotoshopの使い方を教えてください。
日本のアニメ風の絵をアナログの手法で描く仕事をしています。
構図を決める際に、Photoshopで下図を作っています。アナログでは絵に配置したキャラクターを移動させるのは大変ですが、Photoshop上では容易で便利です。答えに近いものをキャンバスに描く前から得ることができます。
――最もよく使う/気に入っているPhotoshopの機能は?
一番よく使うのは、背景のない線画だけを抽出し、レイヤー化する機能です。
この機能は最初はこの機能についてよく分かっていなかったのですが、理解できた時には非常に感動しました
また、一番気に入っているのは「バッチ処理」です。同じ作業を何回も行うとき、記録したアクションを自動化させるのは楽で、気持ちいいです。
――最後に、25周年の節目を迎えたPhotoshopへの激励の言葉をお願いします。
25周年おめでとうございます! 今回質問に答えるにあたって、Appleのコンピューターの歴史、Photoshopの歴史、そして自分が初めてPhotoshopを触った当時のことなどを振り返りました。Photoshopのパッケージや起動時のイラスト、目のアイコン……全て記憶にあるので、「うわっ!懐かしい!」と思いました。
たくさんのソフトウェアが開発されたり消えていく中、PhotoshopはじめAdobeのソフトウェアには安心や信頼を感じます。今後も、よろしくお願いします。
○ファレル・ウィリアムス×Mr.×アディダス
歌手・ファッションデザイナーなど各方面で世界的に活躍するファレル・ウィリアムス氏とアディダス オリジナルスのコラボスニーカーの新作が登場。
ファレル氏と各界のクリエイターとの協業が行われ、その中のひとりとして、昨年MVでもコラボレーションしたMr.氏が参加しています。Mr.さんの描いた少女やキャラクターが、スニーカーのつま先部分にあしらわれたポップなデザインとなっています。
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