Androidに任意コード実行の脆弱性
今回発表された脆弱性の影響を受けるプロダクトおよびバージョンは次のとおり。
Android 2.2 (Froyo)~Android 5.1.1_r5 (Lollipop)よりも前のバージョン
発表によると、AndroidのStagefrightエンジンに複数の脆弱性があるとのことで、この脆弱性を悪用されると対象デバイスで任意のコードが実行される可能性があるという。この脆弱性を修正するパッチはすでにGoogleから提供されているものの、ソフトウェア・アップデートに関してはキャリアやベンダを通じて実施する必要がある。