三宅健、殺陣・ダンスで今までにない『陰陽師』安倍晴明役で新橋演舞場初主演
アイドルグループ・V6の三宅健が、舞台『陰陽師』に主演することが15日、明らかになった。
同作は、映画、舞台、そして歌舞伎など様々なジャンルで取り 上げられてきた夢枕獏原作による『陰陽師』(「生成り姫」)の舞台化作。平安時代を舞台に、繊細で聡明な陰陽師・安倍晴明と友であり大切な パートナーである源博雅の活躍を描く。
三宅は新橋演舞場・ 南座で初主演。清明は博雅との固い絆や、互いを想う心など、人間味のある姿も魅力であり、ダンスや殺陣などを取り入れ、大劇場ならではの劇場空間を存分 に活かし創造される、これまでにない新しい『陰陽師』となる。
演出はストレートプレイ、ミュージカルなど多様なジャンルの作品を手掛 ける鈴木裕美が手がける。三宅と鈴木は2018年に上演された『二十日鼠と人間』でもタッグを組み、繊細な人間描写で高い評価を得た。上演台本は、数々の作品を手掛けるマキノノゾミ。
人間ドラマを得意とす
る鈴木とマキノの手によって、新たな物語が生まれる。東京公演は新橋演舞場にて2022年2・3月、京都公演は南座にて2022年3月。
○三宅健コメント
これまで『陰陽師』は映画、ドラマ、アニメにもなり、海外でも人気のある作品です。