くらし情報『「iPhoneにも夏服を」ってどういう意味? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ』

2015年8月2日 10:30

「iPhoneにも夏服を」ってどういう意味? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ

「iPhoneにも夏服を」ってどういう意味? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ
説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『「iPhoneにも夏服を」ってどういう意味?』という質問に答えます。

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iPhoneにはさまざまな種類のケースが販売されていますが、落下/衝突のショックに配慮するあまり放熱をおろそかにしている製品は少なくありません。冬季はともかく、気温が上昇する夏期は注意が必要です。

iPhoneを快適に使うためには、適温に保つことが肝要です。AppleのWEBサイトによれば、iPhoneを含むiOSデバイスの環境温度(周囲の温度)は0~35℃で使うべきとされ、その範囲を超えると異常動作の原因となり、長時間続くとバッテリー性能も低下します。
夏は30℃を超える日が珍しくありませんから、iPhoneをしっかり覆うタイプのケースを装着していると、放熱が妨げられてしまいます。

だから夏期はケースを装着しないほうがベターといえますが、そうなると落下させたときのダメージが心配です。

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