2015年8月3日 11:21
Windows 10、リリース後24時間で1400万台以上にインストール
米マイクロソフトは7月30日(現地時間)、7月29日に無償アップグレードを開始した新OS「Windows 10」がリリースしてから24時間で1400万台以上のデバイスにインストールされたことを発表した。
Windows 10は7月29日、条件を満たす正規のWindows 7/8/8.1を搭載するデバイスを対象に、世界190カ国で無償アップグレードが開始された。ボリュームライセンス契約を持つ組織は8月1日からWindows 10 Enterprise/Educationへのアップグレードが可能になった。
同社によると、アップグレードを予約したユーザーすべてにWindows 10が行き渡るには数週間かかるとしている。
Windows 10のアップグレードを予約したPCで準備ができた場合、インストールプログラムがダウンロードされた後に、システムトレイに通知がなされるという。
Windows 7またはWindows 8.1を利用するユーザーがアップグレードの予約をしなかった場合は、「Get Windows10」アプリにより、アップグレードを予約できる。
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