2015年8月3日 14:53
超小型デスクトップPC「LIVA」、Windows 10アップグレードで不具合
リンクスインターナショナルは、ECS製の超小型デスクトップPC「LIVA」をWindows 10へアップグレードする過程で、作業が中断される不具合を公表した。Webサイトにて対処方法を述べている。
今回の不具合は、LIVAをWindows 10へアップグレードする途中で「パス(specialize)の無人応答ファイルを解析または処理できませんでした。・・・」というエラーメッセージとともに、アップグレードが中断されるというもの。対処方法は、Windows 10へのアップグレードを行う前に、配布中の修正プログラムを適用すること。修正プログラムのダウンロードや適用手順などは、リンクスインターナショナルのWebサイトを参照いただきたい。
LIVAは筐体の容量が0.4リットルの超小型デスクトップPC。OSにはWindows 8.1 with Bingを搭載し、ファンレス設計による完全無音動作を実現した。
主な仕様は、CPUがIntel Celeron N2807(1.58GHz)、メモリがDDR3L-1333 2GB、ストレージがeMMC 32GBまたは64GB、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。