松坂桃李&広瀬すず、固まる子役に「どうした!?」ほっこり舞台裏映像
女優の吉永小百合が主演を務める映画『いのちの停車場』(5月21日公開)のメイキング映像が18日に公開された。
同作は都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子の同名小説の実写化作。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永)は、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになる。
今回公開されたのは、咲和子を追いかけて金沢へやって来た医大卒業生で、まほろば診療所の運転手として働いている野呂(松坂桃李)と、まほろばの訪問看護師として働きながら、亡くなった姉の子・翼(鈴木乃伊留)を母親代わりに育てている麻世(広瀬すず)のメイキング映像。本作で初共演を果たした松坂と広瀬が演じたキャラクターは「まほろばの”太陽”のような存在」として息の合ったコンビを見せ、劇中でもとりわけ笑顔になれる微笑ましいシーンが多い。
映像では、そんな2人と翼の舞台裏が収められている。野呂を慕う小児癌を患う少女・若林萌(佐々木みゆ)が壊してしまった”魔法の杖”を、野呂が修理していたところに、麻世と翼がやって来て、月に1回の外食デーに誘うシーンのメイキングだ。