くらし情報『ニコン、フルサイズ対応の標準ズーム「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」』

2015年8月4日 17:40

ニコン、フルサイズ対応の標準ズーム「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」

ニコン、フルサイズ対応の標準ズーム「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」
ニコンイメージングジャパンは4日、ニコンFXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ対応となる標準ズームレンズ「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」を発表した。8月27日から発売し、価格は287,500円(税別)。

従来製品「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED」の後継的な位置付けとなる、ニコンFXフォーマットに対応した焦点距離24~70mmの標準ズームレンズ。ズーム全域で開放F値がF2.8と明るく、NIKKORレンズでは初となるED非球面レンズを採用した。色収差、球面収差、歪曲収差などを抑制し、コマフレアも除去するなど描写性能に優れる。

EDレンズと高屈折率レンズを使用しており、ナノクリスタルコートを施すことでゴーストや諸収差を抑え、周辺部までシャープに描写。手ブレ補正機構「VR」では4段分の補正効果が得られる。そのほかにも、電磁絞り機構によって露出制御を安定させており、動体撮影に力を発揮する高速AFを搭載した。


主な仕様は、焦点距離が24~70mm、最大絞りがf/2.8レンズ構成は16群20枚(EDレンズ2枚、ED非球面レンズ1枚、非球面レンズ3枚、高屈折率レンズ1枚)。

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