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ソニーイメージングギャラリー銀座がリニューアル - 壁面や4K BRAVIAを駆使して多彩な企画展を開催

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ソニーイメージングギャラリー銀座がリニューアル - 壁面や4K BRAVIAを駆使して多彩な企画展を開催
東京都・銀座のソニービル、その6Fにあるソニーイメージングギャラリー銀座が、スペースを拡張してリニューアルオープン。「ギャラリー1」「ギャラリー2」という2つの展示スペースを持つギャラリーとして、生まれ変わった。これを記念し、8月3日にソニーイメージングギャラリー銀座でオープニングレセプションが開催された。

ソニーイメージングギャラリー銀座は、写真や映像などの作品を展示するギャラリー。今回のリニューアルでは、従来の展示スペース「ギャラリー1」(約70平方メートル、壁面長は約21メートル)に加え、新たに「ギャラリー2」を開設。ギャラリー2の展示スペースは約85平方メートル、壁面長は最大約34メートルになっており、天井も高めだ。両ギャラリーを使用した大規模な展示にも対応する。また、壁面を用いた展示だけでなく、ソニーの49V型液晶テレビ「4K BRAVIA」(4台)や4K対応プロジェクター(2台)も用意され、こうした機材を活用した多様な展示が可能だ。


オープニング記念で「ソニーワールドフォトグラフィーアワード2015受賞作品展」を実施している。ソニーワールドフォトグラフィーアワード(SWPA)は、ソニーが支援する世界最大規模のフォトコンテストだ。2015年度は、世界171の国と地域から約173,000作品もの応募が寄せられた。今回の展示では、約80点のプリントと、4K BRAVIAや4K対応プロジェクターでのスライドショーによって、作品を展示していた。なお、SWPA 2015展は、8月20日まで行われる。

レセプションは、世界200カ国にわたり20万人以上の会員を持つ国際写真団体「ワールド・フォトグラフィー・オーガニゼーション(WPO)」の創設者であるScott Gray氏のスピーチから始まった。「今後もSWAPを通じ、写真家たちに新たなチャンスを提供していきたい。また、世界中で行われるイベントで、多くの人々が写真を鑑賞する場を作りたい」とコメント。


続いて、SWPA 2015で日本賞の審査員を務めた写真家のハービー・山口氏が乾杯の祝辞として、「ソニーイメージングギャラリーが、ソニーの持っている最新のテクノロジーと写真家の魂、そして来場者の好奇心が集まる、そんな場所になったら良いと思っている」と述べた。リニューアルに合わせ、ギャラリーに併設されたショップもオープン。「NADiff du Champ」は、アートブックや展示会カタログ、グッズなどを取り扱う新店舗だ。アート、写真、映像、映画、デザインなど、「image」に関する表現をコンセプトに、国内外の写真集や流通の少ないアートブック、古書、デザイングッズなどを取り扱う。

ソニーイメージングギャラリーの開館時間は11時~19時、定休日はなしだ(1月1日と年2回の法定点検日を除く)。今後も、多くの人々が集まる銀座という立地を生かし、誰もが気軽に写真を鑑賞できる場にしていきたいという。ぜひ訪れてみてはいかがだろうか。

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