依然として1割超えるWindows XP - 7月OSシェア
バージョン別に見るとWindows 7、Windows 8.1、Windows 8、Windows XPがシェアを落とし、逆にWindows VistaとWindows 10がシェアを増やしている。すでにサポートが終了しているWindows XPのシェアは11.74%と1割を超えているうえ、Mac OS X全体のシェアよりも割合が高い。
Mac OS Xでは順調により新しいバージョンへの移行が進んでいる。古いバージョンが残り続けるWindowsと異なり、Mac OS Xは移行がスムーズに進む傾向があるようだ。Microsoftは7月末にデスクトップ向けオペレーティングシステムの最新バージョンとなるWindows 10を公開した。
8月以降、Windows 10のシェアの変化にどのような傾向が見られるのかが注目される。