2015年8月6日 16:30
長期休暇へ向けたセキュリティ対策の準備を - IPAが呼びかけ
る情報セキュリティ対策について説明した。
情報処理推進機構(IPA)は8月4日、「長期休暇における情報セキュリティ対策:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構」において、長期休暇時における情報セキュリティ対策について説明した。
【組織のシステム管理者向け】
(長期休暇前対策)
緊急時連絡体制の確認
休暇中に使用しない機器の電源OFF
(長期休暇後対策)
各種ソフトウェアの最新の修正プログラムを適用
セキュリティソフトウェアの定義ファイルの更新
サーバなどにおける各種ログの確認
【組織の利用者向け】
(長期休暇前対策)
機材を持ち出す場合には持ち出しルールを確認
休暇中に使用しない機器の電源OFF
(長期休暇中対策)
持ち出しした機器やデータの厳重な管理
(長期休暇後対策)
各種ソフトウェアの最新の修正プログラムを適用
セキュリティソフトウェアの定義ファイルの更新
持ち出した機器やデータをセキュリティソフトでウイルスチェック
【家庭の利用者向け】
(長期休暇中対策)
公衆無線LAN使用時の確認(https通信を使っているかどうか)
外出先でのSNS投稿への注意(長期不在であることを示唆してしまう可能性など)