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お盆は後半ほどゲリラ雷雨に注意! 8月7日~16日の天気傾向発表

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お盆は後半ほどゲリラ雷雨に注意! 8月7日~16日の天気傾向発表
ウェザーニューズはこのほど、8月7日~16日の天気予報を発表した。

○猛暑のピークは過ぎるが熱中症に注意

"お盆休み期間"となる8月7日~16日は、前半は好天、後半は不安定な天気になるという。7日からの週末は太平洋高気圧の勢力が強く、西・東日本を中心によく晴れて、お盆休みで一番のレジャー日和になる予想。ただし暑さが厳しいので、アウトドアでは熱中症に注意が必要とのこと。

10日以降は太平洋高気圧の勢力が次第に弱まり、8月初旬のような猛暑は少なくなるが、全国的にゲリラ雷雨が発生しやすい予想となっている。北日本の上空には寒気が入り、北海道では曇りや雨の日が多くなる見込み。東北、九州でも寒気や湿った空気の影響で大気の状態が不安定となり、山だけでなく、海や平野でもゲリラ雷雨が発生しやすくなるという。

天気が急変して急に強い雨が降り、短時間で道路が冠水したり河川が増水することもあるので、アウトドアの際は十分に注意が必要となる。
また、猛暑のピークを過ぎた後も湿度が高く、東・西日本を中心に30℃を超える暑さが続くため、こまめに水分・塩分補給をして、熱中症に注意するよう同社は呼びかけている。

○海沿いや市街地でもゲリラ雷雨が

エリア別の予報では、北日本は上空の寒気や気圧の谷の影響で変わりやすい天気の日が多くなる見込み。特に10日と12日を中心に、山沿いだけでなく市街地や海も含めた広範囲で雷雨となる恐れがあるという。13日以降もよく晴れる日は少なく、雨の日もありそうだという。全体にすっきりしない天気が多く、8月初めのような猛暑にはならない予想となっている。

東日本では、7日からの週末は高気圧に覆われて厳しい暑さとなり、山沿いを中心にゲリラ雷雨が発生しやすい予想。11日~12日頃は上空の寒気の影響で大気の状態が不安定になり、山沿いだけでなく、市街地や海でも雷雨に注意が必要とのこと。13日以降も、湿った空気の影響で雷雨が発生しやすい状況が続き、猛暑のピークは過ぎるが湿度は高く、30℃を超える暑さも続くという。


西日本は、7日からの週末は高気圧に覆われて厳しい暑さとなり、山沿いを中心にゲリラ雷雨が発生しやすくなる。来週は湿った空気が流れ込む影響で、山沿いだけではなく、市街地や海でもゲリラ雷雨が発生しやすく、特に12日以降は注意が必要。来週以降、猛暑のピークは過ぎすが湿度は高く、引き続き30℃を超える暑さが続く。

南西諸島では、7日からの週末は台風13号の影響により、先島諸島を中心に暴風雨で大荒れとなる予想。沖縄本島でも強風に注意が必要となる。台風が過ぎた後も、南西諸島は週初めまで波の高い状態が続くため、海のレジャーには注意が必要とのこと。また、湿った空気が流れ込み、変わりやすい天気が続く見込み。

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