マランツ、Dolby Atmos・DTS:X・HDCP2.2などに対応したスリムAVレシーバー
NR166は、2014年6月にリリースされた「NR1605」の後継モデルとなる7chのAVレシーバー。従来モデルとの主な違いは、著作権保護規格「HDCP2.2」と、最新オブジェクトオーディオ「Golby Atmos」「DTS:X」への対応だ。搭載するHDMI端子(8入力/1出力)がすべて、HDCP2.2に対応している。
Dolby AtmosとDTS:Xでは、5.1.2chまでのスピーカー構成を利用できる。オブジェクトオーディオを含まない既存のソースでも、Neural:X技術により、スピーカーの構成に合わせたアップミックスが行うことが可能だ。なお、DTS:Xに関しては、無償のファームウェアアップデートで対応する予定だ。
また、Ultra HD Blu-rayに採用される「HDR」と、8K/4K放送で採用される色域規格「BT.2020」のパススルーにも対応した。
パワーアンプはフルディスクリート構成で、実用最大出力は100W×7ch(6Ω、1kHz、THD10%、1ch駆動時)。従来モデルのNR1605から、再チューニングによる高音質化が図られている。
HDMI以外の入力端子は、コンポーネント映像×2系統、コンポジット映像×3系統、アナログ音声×3系統、光/同軸デジタル音声×各1系統、USB A(フロント)×1基、ネットワーク端子×1基を装備する。出力端子は、コンポーネント映像モニター×1系統、コンポジット映像モニター×1系統、ヘッドホン×1系統、2.2chプリアウト×1系統に、ゾーン2プリアウト×1系統だ。
BluetoothとWi-Fiにも標準対応。ネットワークでは、DLNA 1.5対応ネットワークオーディオ、AirPlay、インターネットラジオを利用できる。192kHz/24bitまでのWAVとFLAC、2.8MHzのDSD再生も可能だ。
フロントのUSBポートは、iPod/iPhoneの充電にも対応。また、FMチューナーの受信範囲が76MHzから95MHzに広げられ、FM補完放送にも対応した。本体サイズはW440×D376×H105mm、質量は8.5kg。消費電力は250Wとなっている。
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