写真甲子園2015、沖縄県立浦添工業高校が優勝
写真甲子園は、高校生が3人1組のチームを組み、複数枚をまとめた組写真で競い合うフォトコンテスト。本戦には全国から選出された代表18校が、写真の町である北海道・東川町に集結した。
本戦は、3日間で各2時間程度の撮影タイムを5回実施。各日ごとのテーマに沿った8枚の組写真によって競われた。
審査委員は写真家の立木義浩氏、竹田津実氏、米美知子氏、長倉洋海氏、フォトテクニックデジタル編集長の藤井貴城氏、北海道新聞社解説委員の岩井直樹氏の5名が務めた。
準優勝は香川県立坂出商業高等学校、優秀賞の5校には埼玉栄高等学校、北海道岩見沢高等養護学校、埼玉県立芸術総合高等学校、山口県立下松高等学校 、和歌山県立神島高等学校が選ばれた。本誌では、現地レポート記事を後日掲載する予定だ。
※ 作品写真、すべて写真甲子園実行委員会提供