ソニーの最新フルサイズミラーレス「α7R II」体験会 - プロも絶賛の画質と使い勝手
●3人のプロ写真家によるセミナーは立ち見も
8月8日、東京都・五反田にて、ソニーの最新ミラーレス一眼カメラ「α7R II」の一般向けスペシャル体験会が開催された。タッチ&トライだけでなく、3人のプロ写真家によるセミナーも。α7R IIでプロが撮り下ろした写真とともに魅力が語られるなど、充実した内容だった。
ソニーのα7R IIは、有効4,240万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」を搭載した、ミラーレス一眼カメラ「α」(Eマウント)の最新フラッグシップモデルだ。8月7日に発売されており、価格はオープン、発売直後の最安値は税込42万円台の半ばを付けている。α7R IIの概要は別記事『ソニー、フルサイズ4,240万画素の「α7R II」を国内発表』を参照いただきたい。
今回は発売翌日の体験会ということもあってか、この手のイベントとしては大盛況の印象。開催時間は午前11時30分から午後6時で、開場からひっきりなしにファンが訪れる。
プロ写真家のセミナー(全6回)も満席状態だ。途中からスタッフがイスをたくさん増やしたのだが、それでも立ち見が出るほど。セミナーを行ったプロ写真家は、自然写真の柏倉陽介氏、鉄道写真の中井精也氏、ポートレートの魚住誠一氏だ。