加湿もできる人感センサー搭載セラミックヒーター
両製品とも、人の動きを感知する人感センサーを搭載し、自動で運転を開始・停止する。そのため、無駄な電力消費を抑えられるという。
SHH-121は暖房と加湿を同時もしくは単独で行える。加湿方式は加熱超音波式を採用。水タンク容量は3Lで、水位を確認しやすいよう、タンク内にはLEDライトを備える。
適用床面積は加湿が~17畳、ヒーターが~8畳。加湿量は1時間に600ml、連続加湿時間は約5時間。サイズはW250×D275×H400mmで、重量は約4.9kg。
JCH-12DHは、上下2つの送風口を備えたタワー型のセラミックファンヒーター。上下独立して手動で風向きを調整できるルーバーを採用するほか、送風口は温風温度や電源のオン・オフなどを上下別々で設定できる。
運転モードは「連続」と「人感センサー」のほか、室温変化で暖房運転を制御する「室温連動」の3モードを搭載。室温連動モードでは高~低の4段階で設定可能だ。サイズは直径270×高さ710mm、重量は約3.7kg。
消費電力は600W×2(上下)。