くらし情報『新人担当者向け! Webマーケティング基礎知識 (6) Google Analyticsの見方 - ユーザーの属性と行動を把握しよう』

新人担当者向け! Webマーケティング基礎知識 (6) Google Analyticsの見方 - ユーザーの属性と行動を把握しよう

新人担当者向け! Webマーケティング基礎知識 (6) Google Analyticsの見方 - ユーザーの属性と行動を把握しよう
この連載は、2015年4月からWebマーケティング業界に足を踏み入れた新入社員や、新たにWeb担当者に着任した新人マーケターを対象に「覚えておきたい基礎知識」を紹介するものです。最終回となる今回は、企業のWeb担当者がGoogle Analyticsを使う際、まず見るべき5つの視点を紹介します。

Google Analyticsは、まず押さえるべき分析ツール。でも、「機能が多くてどうやってみればいいのかがわからない!」というWeb担当者も多いのではないでしょうか。まず基本として、下記の5項目でWebサイトの大枠の状態を把握しましょう。

1. Webサイト全体に、どれくらいのユーザーが来たのか
2. 各ページには、どれくらいのユーザーが来たのか
3. 「どんなユーザー」が来たのか
4. ユーザーは「どこから」来たのか
5. ユーザーは「何を目的に」来たのか

それでは、実際にデータを見ていきましょう。まず、Google Analyticsにログインをすると、以下のような画面になります。

この中で、Web担当者がよく使う項目が赤い枠で囲んだ5つです。
これらの項目により、サイトに訪問したユーザーの何が分かるのでしょうか。

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