2021年7月2日 18:00
四千頭身、結成5年で感じる手ごたえ 趣味が仕事に「好きなことがやれている」
●漫画から学んだ人生に大切なこと
“脱力系漫才”にハマる人が続出、独特な世界観で注目を集めるお笑いトリオ・四千頭身。3人の個性的なキャラクターも魅力で、さまざまなバラエティ番組で存在感を放っている。漫画・アニメ、ゲーム、野球など、それぞれの趣味に関連した番組や企画でも活躍中だ。
集英社の漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」が開催する漫画家発掘バトルオーディション番組「MILLION TAG」(7月2日よりYouTubeで配信 ※全8回)では、漫画好きの四千頭身を番組MCに起用。好きなことがまた一つ、仕事につながった。そんな3人にインタビューすると、それぞれ漫画から大切なことを学んだと、漫画の魅力を熱弁。また、好きなことが仕事につながっている現状について「うれしい」と笑顔を見せた。
――漫画に関連したお仕事が増えている印象ですが、今回、6人の新人漫画家が編集者とタッグを組んで優勝を目指す「MILLION TAG」のMCに抜てきされ、どう感じましたか?
都築拓紀:うれしかったですね。
後藤拓実:賞レースのMCですからね。教育上、「漫画じゃなくて本読みなさいよ」と言われることがありますが、本を読んでいたらこの仕事は来てないと思うので、漫画を読んでいてよかったなと思います。