2021年7月3日 21:04
佐藤健、浴衣姿で京都凱旋! 『るろ剣』ファンの観察眼に驚き、有村架純との幸せ裏話も
映画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』の京都凱旋舞台挨拶が3日に京都で行われ、佐藤健、大友啓史監督が登場した。
和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。
剣心の始まりの地である京都での凱旋舞台挨拶ということで、久しぶりに会った京都の方とライブビューイングでつながっている全国のファンに向け、佐藤は「ずっと全国を回って舞台挨拶をしたいとは思っていたのですが、なかなか叶わずでした。そんな中、京都は『るろうに剣心』始まりの場所で、僕たちの第二のふるさとと言っても過言ではないくらいお世話になった場所で、なんとしてでも舞台挨拶をしたいという想いもあったので、本日来ることができてとても幸せに思っています」