CentOS 6.7登場
CentOS 6.7における主な変更点は次のとおり。
sssdへ新機能を追加
リムーバブルメディアをリードオンリーでマウントするための機能をudevの指定規則に追加
LVMキャッシュ機能をフルサポート
SSLv3およびこれより古いプロトコルをデフォルトで無効化
vimをvim 7.4ベースへアップグレード(アンドゥ機能の改善、正規表現機能の向上)
LibreOfficeを4.2.8.2へアップグレード
KVMにおける1仮想マシン当たりの仮想CPU数の上限を240まで拡大
ファイアウォールのルールにおいてIPv6 IPセットのサポート
CentOSはRed Hat Enterprise Linux互換のLinuxディストリビューション。Red Hat Enterprise Linuxからベンダーブランディングに関連するデータを削除した成果物が提供されている。Red Hat Enterprise Linux互換のディストリビューションとして高い人気がある。