2021年7月8日 10:52
舞台『千と千尋』ハク役に醍醐虎汰朗・三浦宏規 夏木マリは映画に続き湯婆婆に
橋本環奈・上白石萌音がWキャストで主演を務める舞台『千と千尋の神隠し』の第2弾キャストが8日、明らかになった。
同作は宮崎駿監督の名作『千と千尋の神隠し』の舞台化作。少女・千尋(橋本環奈、上白石萌音※Wキャスト)が引っ越し先に向かう途中で八百万の神々の世界へ迷い込み、様々な出会いを経て、人間の世界に戻るため生きる力を呼び醒ましながら奮闘する。英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛ける。
湯屋で湯婆婆の下で働いている謎の少年・ハク役には、新海誠監督の映画『天気の子』で2,000人以上のオーディションを勝ち抜き、主人公・森嶋帆高役の声を務めた醍醐虎汰朗と、現在ミュージカル『レ・ミゼラブル』にマリウス役で出演し、ミュージカル『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』『GREASE』の上演も控える三浦宏規がWキャストで登場。カオナシ役には菅原小春、辻本知彦(※辻は一点しんにょう)と世界的ダンサーの2人が名を連ねた。
また湯屋で働く娘・リン役で咲妃みゆ、妃海風、湯屋のボイラー室を取り仕切っている釜爺役で田口トモロヲ、橋本さとし、湯屋を経営する魔女・湯婆婆役と湯婆婆の双子の姉・銭婆役で夏木マリ、朴ロ美(※ロは王偏に路)