くらし情報『中村倫也「“工夫”が大きな割合を占めている」と自己分析 『100ワニ』ネズミとの共通点も』

2021年7月9日 12:30

中村倫也「“工夫”が大きな割合を占めている」と自己分析 『100ワニ』ネズミとの共通点も

中村倫也「“工夫”が大きな割合を占めている」と自己分析 『100ワニ』ネズミとの共通点も

●『100ワニ』で意義を感じた“続く”というテーマ
ドラマや映画に引っ張りだこの俳優・中村倫也(34)が、昨年、社会現象を巻き起こした4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』(著:きくちゆうき)をアニメ映画化した『100日間生きたワニ』(7月9日公開)で、主人公ワニの親友・ネズミ役を演じた。つかみどころのない不思議な魅力のある中村だが、クールに見えてお調子者な一面もあるネズミと重なる部分があると自己分析。また、「工夫」が自身の性格において大きなものを占めていると話してくれた。

原作に込められたメッセージに強く共感し映画化を熱望した『カメラを止めるな!』の上田慎一郎氏と、妻でアニメーション監督としても活躍するふくだみゆき氏が夫婦で監督・脚本を務めた本作は、100日間のワニの日常と、そこから100日後、大切なものを失った仲間たちのその後の姿を描いた物語。主人公・ワニの声を神木隆之介、ワニの親友・ネズミ役を中村倫也、モグラ役を木村昴が務めた。

声優決定の発表の際に、「オファーをいただいた時『流行ったからって映画化してぇ~』と勘ぐってしまいました。しかし映画版オリジナルの展開やそこに込めた想い、また改めて原作に触れた時に、これは意義のある作品になると強く感じると同時に、自分の先入観を反省しました」

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