Skypeの「隠し絵文字」って知ってる? - 衝撃的な絵文字もあった!
インターネットでメッセージ交換や通話を楽しめる「Skype」は、テキストメッセージに絵文字を入力できる。実は、アプリの絵文字パネルには表示されない「隠し絵文字」もあるのだ。ここでは、隠し絵文字の種類や使い方を紹介しよう。
○Skypeの絵文字はLINEスタンプのようにも使える
Skypeは、インターネットを通じて無料でコミュニケーションを楽しめるサービスだ。インスタントメッセージは文字だけでなく、絵文字を送ることもできる。表情豊かな絵文字はユーモラスな動きもあり、文字だけの会話よりも盛り上がること確実だ。
ところで、Skypeの絵文字は2通りの使い方がある。1つめは、文章の後ろに添える方法。
文字と同じ大きさでさりげなく利用できる。2つめは、絵文字だけ送信する方法。こちらは、絵文字がLINEスタンプのように大きく表示される。絵文字の表情や動きで笑わせたいときは、絵文字のみが有効だろう。
また、絵文字は絵文字パネルから選んで送信する方法と、短いコードを文字で入力して送信する方法がある。パネルから選ぶ方が手軽だが、コードが短い絵文字ならテキストで入力する方が早い。
●「隠し絵文字」とは
○隠し絵文字ってなに?
Skypeには、絵文字パネルに表示されない「隠し絵文字」が存在する。こうした絵文字はコードで入力して使用する。
どんな隠し絵文字があるかというと、実は公式ヘルプ「すべてのエモーティコンのリストはありますか?」に載っているのだ。アプリからヘルプを表示して、隠し絵文字を見てみよう。
●入力するには?
○コードの入力が面倒ならコピー&ペースト
隠し絵文字はコードで入力しなければならないが、これが結構面倒なもの。そこで、ちょっとしたワザをお伝えしよう。相手や自分の送った絵文字を長押しすると、コードをコピーできるのだ。あとはメッセージ欄に貼りつけて送信すればよい。
○さらなる隠し絵文字を発見!スマホはお得!?
実は、公式ヘルプにない隠し絵文字もある。1つは、「(handsinair)」、もしくは「(celebrate)」だ。
お祝いムード満点のこの絵文字、なぜ隠しているのか理由がわからないが、Skypeは絵文字や隠し絵文字の入れ替えを行うので、いつか公式に紹介されるのかもしれない。もうひとつは、かねてから一部で人気の「(mooning)」だ。お尻を出して相手を挑発するようなポーズに思わず笑ってしまうが、公式に発表できないのも無理はない。そしてこの絵文字、iPhoneやAndroidではお尻がしっかり確認できるのだが、Windows版Skypeで確認すると黒塗りで隠されている。つまり、お尻が見られるのはスマホのみ!? これはラッキー……なのだろうか。