2021年7月10日 18:00
安田章大、ゴッホの自画像そっくりに! 人間らしい姿演じ「誰もがタイムトリップ」
アイドルグループ・関ジャニ∞の安田章大が主演を務めるパルコ・プロデュース『リボルバー~誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?~』が10日、初日を迎えた。
小説家・原田マハが5月26日に発売する自身の作品を自ら戯曲化した同作。フィンセント・ファン・ゴッホと彼にまつわる物語を、現代に生きるオークショニストの目線で描く。舞台版では、ゴッホが実際に活躍した19世紀当時を物語の舞台とし、謎に満ちたゴッホとゴーギャンの愛憎入り混じる関係にフォーカスしていく。
ポスト印象派の画家としてフランスで活動し、20世紀の美術に大きな影響をもたらしたフィンセント・ファン・ゴッホに安田章大、ゴッホのライバルであり一時期は共に創作活動をしていたポール・ゴーギャンに池内博之、画商としてゴッホを献身的に支える弟のテオに大鶴佐助、ゴッホとゴーギャンの謎に迫るオークショニスト・冴に北乃きい、共に謎を解き明かす社長・ギローに相島一之、同僚・JPに細田善彦、医師・レイほかに金子岳憲、謎の少女クロエとゴーギャンの妻ヴァエホの二役に東野絢香と実力派俳優が集結。
今でこそオークションに登場すれば100億円を超える高値で取引され、誰もが知る有名な画家ゴッホ。