くらし情報『北川景子、初共演の菅田将暉を絶賛「若いのに…」松竹映画100周年を背負う俳優に』

2021年7月11日 09:00

北川景子、初共演の菅田将暉を絶賛「若いのに…」松竹映画100周年を背負う俳優に

北川景子、初共演の菅田将暉を絶賛「若いのに…」松竹映画100周年を背負う俳優に

沢田研二と菅田将暉がW主演を務める、映画『キネマの神様』(8月6日公開)へのキャストコメントが11日、届いた。

本作は、小説家・原田マハの同名小説を原作に、「松竹映画100周年記念作品」として山田洋次監督がメガホンを握る。ギャンブル漬けで借金まみれのゴウ(沢田研二)は妻の淑子(宮本信子)と娘の歩にも見放されたダメ親父だが、たった一つ「映画」を愛していた。若き日のゴウ(菅田将暉)は助監督として撮影に明け暮れる傍ら、食堂の娘・淑子(永野芽郁)に恋をし、映写技師・テラシンとともに夢を語らい、青春の日々を駆け抜けていた。しかしゴウは初監督作品『キネマの神様』の撮影初日に転落事故で大怪我をし、その作品は幻となってしまう。半世紀後の2020年、『キネマの神様』の脚本が出てきたことで、沈みかけていたゴウとその家族は再び動き始める。

菅田が演じるゴウは、映画をこよなく愛し、映画監督になるという夢を追いかけ撮影所で奔走する熱い青年。全編を通してゴウの人生に訪れる“奇跡”が描かれるが、共演陣は菅田とゴウが重なっているように感じたようで、本作で菅田と初共演となる北川景子は「若いのに、すごく堂々としているし、物怖じもしないし、自分のスタイルを持っているから、ゴウちゃんの役ともご本人が通ずるところがあるのかなと思っています」

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