2021年7月13日 04:00
広瀬すず、ベースに“スポ根”「『スポーツやってた?』とよく言われる」
女優の広瀬すずが三井不動産のCMキャラクターに起用され、新CM「みんなで変わろう」編(30秒、60秒)に出演。CMは全国で12日から放送されており、メイキングムービーや広瀬の直筆メッセージを格納した「BE THE CHANGE スペシャルコンテンツサイト」も同日にオープンした。
公園の広場に線を引き「よ~い、どん!」と1人で走り出す広瀬。スポーツを愛する人々に「分かち合った感動が、私たちの明日を変えていく」と語りかけながら、「見届けよう」「一緒に変わろう」と力強く呼びかけるCMとなっている。
広瀬はオリンピック・パラリンピック観戦の思い出について「テレビで放送されていると、家族で一緒に見ていました。家族の会話はオリンピックが中心になって『もっと行け~!』とか、テレビに向かって声を出したり。そういうことが多い家族ではなかったので、その時間は特別でした」と振り返った。
小学校2年生の頃にスポーツを始めた広瀬。
「自分の気持ちやメンタルの持ち方、人との接し方、すべてのベースに“スポーツ根性”が影響しています(笑)。悔しいとか、小さいことも敏感に感じることが多くて、現場でも監督や共演者の方から『スポーツやってたでしょ?』とか『“スポ根”があるね』とよく言われます」