2015年8月18日 10:00
平岡祐太が語る『進撃の巨人』新キャラクター・イズル - 石原さとみのハンジに並ぶ「彼なりの"色"出したかった」
映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前編8月1日、後編9月19日公開)の劇中に登場する対巨人用兵器「立体機動装置」の開発にかかわる秘話を描いたスピンオフ作品『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙』が、8月15日より映像配信サービスdTVで配信されている。
開発に関わるキーマンとして登場する新キャラクター・イズルを演じるのは、2003年の俳優デビュー以来、数々のドラマや映画に出演してきた俳優の平岡祐太だ。原作のファンでもある平岡に、ファンならではの目線で作品の見どころを語ってもらった。
――初めて巨人を見た時のイズルの表情が印象的でした。
気になりました? 原作を改めて読み返した時に、あれぐらいやってもいいんじゃないかなと思ったんですよね。「得体の知れないものが目の前に現れた」という感覚を大事に演じた結果、ああいうことになりました(笑)。
――会議のシーンも、劇場版にはないコミカルさがあります。
脚本で読んだ時にはそんなイメージではなかったんですが、現場に行ったら、あのくらいやってもいいかなという気がしてきちゃって。
石原(さとみ)さん演じるハンジって、すごく色がある。