東京都港区で、マイケル・ジャクソンの舌をうならせたシェフの店が開店
エムダイニングは8月21日、ホテル日航東京の調理顧問を務めるシェフ・河合隆良氏によるフレンチレストラン「Chez TAKA 東麻布」をオープンする。
河合氏は、ヨーロッパのホテルやレストランで経験を積んだあと、アメリカのトップクラスのレストラン「マサズ・サンフランシスコ」でスーシェフを務めたフレンチシェフ。かつては、マイケル・ジャクソンさんやマイケル・ジョーダンさんをはじめ、世界中のVIPの舌をうならせてきたという。
「パンパシフィックホテル 横浜」の総料理長として、天皇陛下が出席された晩さん会の総指揮を行った経験も持ち、今はホテル日航東京の調理顧問を担っている。
同店は、河合氏自らがオーナーシェフとして料理の腕を振るうフレンチレストラン。有機野菜などを取り入れたサラダ仕立てで健康的なスタイルのメニューを取りそろえ、食材の良さを生かしきった繊細でアートのような料理が楽しめるという。ワインリストは、ホテル日航東京でソムリエを務める石田博氏が監修しているとのこと。
河合氏は「サンフランシスコで出会ったおいしい野菜や風土にインスパイアされた料理を提供したい」とコメントしている。
ランチは11時30分からの営業で13時30分がラストオーダー、ディナーは17時30分からとなっており、ラストオーダーは21時(不定休)。