結婚式を挙げなかった人に聞いた、今できるなら挙げたいですか?
調査ではまず、結婚式をしなかった理由について詳しく聞いたところ、最も多かったのは「お金がない、もったいない(92票)」で、次いで「マタニティ婚で、時間がない(80票)」「マタニティ婚で、お金がない(66票)」といった理由が上位となった。
具体的には、「その当時貯金がなくて、結婚式をする余裕がなかった」「お金がもったいないと思ってやめた。でも最近は父親とバージンロード歩けばよかったと思うようになった」「結婚式より旅行にお金をかけたかった」という金銭的理由が多数寄せられたほか、「結婚式が決まってから妊娠が発覚。体調のこともあり延期したが、そのままズルズルやらずにきてしまった」「仕事が忙しく、入籍して落ち着いたら結婚式するつもりだったが、妊娠したのでできなくなってしまった」「彼が再婚で式も披露宴も過去にやったので、ゲストを呼ぶのに抵抗があった。私は挙式だけでもしたかった」「周りも結婚式していないし、特に結婚式に意味を感じなかった」など、期間的な理由や、とりまく環境による理由も目立った。
○今、できるなら結婚式をしたい人、48%
続いて、「今、もしできるとしたら結婚式をしたいですか?」と尋ねた結果、実に9割もの人が「結婚式をしたい(48%)」、または「結婚式はしなくとも結婚衣装(ドレス)を着て写真を撮りたい(41%)」と回答した。一度結婚式を諦めてしまったとしても、やはり女性の心の中にはウエディングドレスや結婚式への憧れがあり続けていることが伺い知れる結果となった。
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