2015年8月21日 20:50
TVアニメ『がっこうぐらし!』、第7話アフレコ後の水瀬いのりのメッセージ
2015年7月より放送開始となったTVアニメ『がっこうぐらし!』より、第7話「おてがみ」のアフレコ終了後に行われた丈槍由紀(ゆき)役の水瀬いのりへのキャストインタビューが届いたので紹介しよう。
○TVアニメ『がっこうぐらし!』、第7話アフレコ終了後のキャストインタビュー
――第7話では、主にゆきとめぐねえとの絆をめぐって、物語が展開しましたね
水瀬いのり「これまでゆきのなかには、ずっとめぐねえという存在がいて、彼女の日常のなかには、めぐねえも一緒にいたんですよね。そういう意味で、今回の第7話はある意味、ゆきとめぐねえのお別れというか。『わたしひとりでも頑張る』という、決意表明みたいなところがあったのかな、と思います。事件をきっかけにして、ゆきは――幼児退行っていうんですかね? 物事の考え方にしても少し子供っぽくなっていたわけですけど、彼女の心のなかにはちゃんと、年齢相応のゆきがいたということにも感動したし、そんな彼女の背中を押してあげたいな、と思いました」
――ある意味、すでにめぐねえが存在していないということを、ゆきが受け止めるエピソードでもありましたね
水瀬「とはいえ、ほかの学園生活部のみんな――くるみちゃんやみーくん、りーさんと肩を寄せ合って生きていくなかにも、やっぱりめぐねえもいるわけで、存在のすべてを否定するわけではなくて……。