2015年8月24日 15:10
世界に先駆け、日本で先行発売! - beyerdynamicのフラッグシップヘッドホン「T1 2nd Generation」のこだわりとは
ティアックは8月下旬に、独beyerdynamicのフラッグシップヘッドホン「T1 2nd Generation」を、世界に先駆け日本で発売する。8月21日に都内で開催された新製品発表会では、日本と現行モデル「T1」の関係や、製品への熱いこだわりが語られた。
○世界のどこよりも早く、日本で発表
今回の新製品は当初、9月にドイツで開催される家電見本市「IFA2015」で初公開される予定だったが、急遽変更。日本での先行発表・発売に踏み切ったという。
なぜ世界のどこよりも早く、日本で発表することを選んだのか。アジアパシフィックインド地域 シニアデベロップメント・マネージャー Anja Yates氏はその理由について、「日本は世界で一番『T1』が売れている国。感謝の気持ちを込めて、今回のスペシャルな製品をいち早く日本のファンに伝えたかった」と語ってくれた。
○「ものづくり」へのこだわり
beyerdynamicは、1924年にドイツで創設された歴史あるオーディオメーカー。
そのラインナップはマイク(ビートルズのコンサートで使われたことがある)やプロフェッショナルヘッドホン(『アナと雪の女王』主題歌のレコーディング風景動画にDT 770 PROが映っている)