サラリーマンのお小遣い、希望額は昼食込みで「4万8,477円」 - 現実は?
ビザ・ワールドワイドはこのほど、「お小遣いに関する調査」を実施し結果を発表した。調査は8月7日~12日、妻から夫へのお小遣い制である全国の30代~50代の既婚サラリーマン1,854名と既婚女性618名を対象に行われた。
○サラリーマン約2人に1人が、お小遣いに不満
はじめに、自身の"お小遣い"に満足しているサラリーマンがどのくらいいるのか調べた結果、半数以上が「かなり不満(14.8%)」「どちらかといえば不満(37.5%)」と回答した。昼食を含むお小遣い平均は3万1,091円と、希望金額4万8,477円との間に1万7,386円もの差があることが判明した。その一方で妻が妥当と考える夫のお小遣いは3万1,193円と現在の夫のお小遣い平均とほぼ同様の結果だった。
○サラリーマン46.2%に"副収入"アリ
現状のお小遣いに不満を抱えているサラリーマンが多いことから、「これまでに"お小遣い"の値上げについて交渉したことはありますか?」と尋ねたところ、「はい(35.3%)」「考えたことはあるが、実行はしたことない(36.5%)」と、7割超がお小遣いの値上げを望んでいることが分かった。
さらに、"副収入"についても聞いたところ、「NISAや株などへの投資(18.7%)」