三菱重工、ビーバーエアコンと連動して湿度をコントロールできる加湿器
ハイブリッド加湿式は、水を含んだフィルターにファンで風を送って加湿する「気化式」と、ヒーターからの温風を当てて加湿する「加熱気化式」を組み合わせた方式。部屋の湿度に合わせて運転方法を自動で切り替え、電力消費を抑える。ヒーターをオフにしたエコ運転も可能だ。
また、同社製のルームエアコン「SRK-SS」シリーズとの連動機能を搭載した。
エアコンのセンサーで湿度を検知して、加湿器の運転をコントロールできる。
スチームファン蒸発式は、水受け皿の上に蒸発布を配置して、蒸発布が吸い上げた水だけを加熱して蒸発させる方式、転倒時の安全性が高く、運転開始からスチーム発生までの立ち上がり時間が短いのが特徴だ。