日本HP、APU搭載15.6型エントリーPCにWindows 10搭載モデル
「HP 15」は、日常利用をターゲットに、機能を絞った15.6型エントリーノートPC。プロセッサにAMDのAPU製品を搭載することが特徴で、AMD E1-6015 APUを搭載したベーシックモデル、AMD A4-5000 APUを搭載したスタンダードモデルの2モデルをラインナップする。今回、ボディカラーをホワイトシルバーとしたWindows 10 Home 64bit搭載モデルが新たに発表された。
ベーシックモデルの最小構成は、APUがAMD E1-6015 APU、メモリが4GB、ストレージが500GB、グラフィックスがRadeon R2 Graphics(APU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、ディスプレイが15.6型ワイド液晶(1,366×768ドット)など。
スタンダードモデルでは、APUが4コアのAMD A4-5000 APU(Radeon HD 8330 Graphicsを内蔵)となる以外の構成は同等。
主なインタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI×1、SDカードスロット、約92万画素Webカメラなど。
本体サイズはW384×D255×H24.3mm、重量は約2.19kg。バッテリ駆動時間は約6時間30分。