2015年8月27日 13:01
日本HP、APU搭載15.6型エントリーPCにWindows 10搭載モデル
日本ヒューレット・パッカードは28日、個人向けノートPC「HP 15」にWindows 10を搭載した新モデルを発表した。直販サイトなどを通じ同日から販売開始する。出荷は9月中旬。最小構成価格は、ベーシックモデルが39,800円、スタンダードモデルが44,800円。
「HP 15」は、日常利用をターゲットに、機能を絞った15.6型エントリーノートPC。プロセッサにAMDのAPU製品を搭載することが特徴で、AMD E1-6015 APUを搭載したベーシックモデル、AMD A4-5000 APUを搭載したスタンダードモデルの2モデルをラインナップする。今回、ボディカラーをホワイトシルバーとしたWindows 10 Home 64bit搭載モデルが新たに発表された。
ベーシックモデルの最小構成は、APUがAMD E1-6015 APU、メモリが4GB、ストレージが500GB、グラフィックスがRadeon R2 Graphics(APU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、ディスプレイが15.6型ワイド液晶(1,366×768ドット)など。
スタンダードモデルでは、APUが4コアのAMD A4-5000 APU(Radeon HD 8330 Graphicsを内蔵)