2021年7月31日 12:15
城桧吏&酒井大地コンビに、先輩・市原隼人が熱い言葉「ものが言えない現場はだめ」
表現だけでリーダーという存在感をすごい強く感じて、動きだけで表現するところも勉強になりました。僕も市原さんのような演技ができるように頑張りたいと思いました」と憧れを表す。市原は「恐縮です。もうなんでもやっていいんだよ、現場は。ものが言えない現場なんてだめだ」とアドバイス。「顎を持つのも台本にないんですけど、そういうことがすごく楽しいじゃないですか。ないことをやったら相手はびっくりするかなとか、違う化学反応が生まれるかなとか、そいうハプニングが大事だと思うのでどんどんやってください」とメッセージを送った。
顎をつかまれた方の酒井は「台本になくて、カメラテストで捕まれたんですが、本番までの間にお弁当を一口も食べれなくて、緊張がすごかったんです。
それで現場の隣にあったコンビニにいって、歯磨きを買って……」とその時の様子を説明する。玉井も「『顎をつかまれるから』と言って、焼き肉弁当を我慢して、歯磨きをして、ちゃんとタブレットまで食べてました」と思い出し笑い。
酒井は「市原さんが『ちゃんと目を見て』という指導をして下さったんです。僕の目が泳いでて、それが劇場で流れてたら、緊張感のないシーンになってしまってたかも。