とりあえず100億運用してみ? って言われたらどうする『インベスターZ』 - iTunes Store 今週のブック 2015/8/28
○いきなり3億稼ぐ主人公、ですが……
日銀の2015年1~3月期資金循環統計によると、日本の家計の金融資産は1700兆円を超えていますが、その内訳は現金・預金が5割強、年金・保険が3割弱を占め、株式・投信は1割に届きません。お年玉は貯金しなさいと言われて育った子供の頃から、経済・金融と手元のお金が結びつかないまま大人になってしまったみなさん、今週のブック『インベスターZ』を読んでみると、いろいろと目からウロコかもしれません。
北海道の中高一貫エリート校に主席で入学した主人公・財前孝史は、学内で秘密裏に活動している「投資部」に強制的に入部させられます。入学金、授業料から学食まで無料で運営されているその学校の資金は、投資部が運用で稼いでいた、というマンガならではの設定ですが、現実にもお金がなくては学校経営などできるはずがありません。「守銭奴」や「金の亡者」など、日本語にはお金に執着する人を賤しく表現する言葉がありますが、技術や芸術と同じく人が産み出したお金とも、適切に付き合ってこそ価値があるものです。
1巻ではお金が生まれた意味とその歴史を、主人公と共に学ぶことができます。ゲームでありギャンブルでもあり、知識や法則も重要となる資産運用の世界は奥深い! 主人公の持つ謎の声を聞く能力や、家の秘密など、伏線の仕込みも気になります。
(作品紹介)
>> お金って何だ? 創立130年の超進学校・道塾学園に、トップで合格した財前孝史。入学式翌日に、財前に明かされた学園の秘密。各学年成績トップの6人のみが参加する「投資部」が存在するのだ。彼らの使命は3000億を運用し、8%以上の利回りを生み出すこと。それゆえ日本最高水準の教育設備を誇る道塾学園は学費が無料だった。
つながり作品
『インベスターZ』は2013年に連載が開始され、現在9巻までが発売中。
巻末にはマネックス証券とのコラボによる投資入門講座が収録されています。また、本編中に堀江貴文氏やバイオベンチャー企業ユーグレナの設立者 出雲充氏が実名で登場。経済誌とのコラボ記事も多く、実際に投資を行っている人からの注目度も高い様子です。投資入門のソフトカバー本を1冊読むつもりで、『インベスターZ』を4~5巻くらいまで読んでみては?
提供元の記事
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