Firefoxのアップデートを呼びかけ、US-CERT
提供が開始された修正版のバージョンは次のとおり。
Firefox 40.0.3
Firefox ESR 38.2.1
今回修正対象の脆弱性はクリティカルと位置づけられており、遠隔からの攻撃によって影響を受けたシステムの制御権が乗っ取られる危険性があるとされている。United States Computer Emergency Readiness Teamではセキュリティアドバイザリ(Firefox 40.0.3、Firefox 38.2.1)をチェックするとともに、必要に応じてアップデートを適用することを推奨している。