2015年8月31日 19:24
「Lumia 950/950XL」の裏に「Surface Phone」は存在するのか? - 阿久津良和のWindows Weekly Report
海外のIT系ニュースサイト「Nokia Power User」は、Microsoftが10月19日にLumiaシリーズの新作を明らかにするという記事を掲載した。Windows 10 Mobileを搭載するスマートフォンとして、Microsoftがフラグシップモデルをリリースするのは既定路線と言えるだろう。
ニュースサイトによって、その名称を「Lumia 940」とするか、「Lumia 950」とするか意見が分かれているが、本稿ではLumia 950の名称で統一する。なお、開発コード名は「Talkman(950)」「Cityman(950XL)」のまま、2機種のラインナップに変更はない。
漏れ聞こえてくるLumia 950/950XLのスペックをまとめると、5.2/5.7インチの有機ELディスプレイを採用し、解像度は2,560×1,440ドット。SoCはSnapdragon 808/810を搭載する。両機ともとも3GBのメモリと32GBのストレージ、脱着可能な3000mAhクラスのバッテリを備える。海外のフリージャーナリストであるEvan Blass氏が8月末にツイートした写真を見る限り、背面カメラは凸状に飛び出すようだ。