NTTアイティ、カメラをかざすと情報へ誘導できる「MagicFinder」を多言語化
今後、外国人観光客のさらなる増加が見込まれる我が国では、デジタル・サイネージや案内板などにおいて、多言語による情報提供ニーズの急増が予測される。
同社は、電子透かし入りコンテンツに端末のカメラをかざすと情報へダイレクトに誘導できるというMagicFinderにおいて新たに多言語対応機能を開発、搭載して提供開始した。
これまでデジタル・サイネージや印刷物では、スペースなどの制約により多言語による表現には限界があったが、新機能ではそのような制約を受けることなく、多言語による情報提供が可能になる。
MagicFinderには、端末の使用言語に応じた情報提供、瞬時にWeb表示などのサービス提供、同時に複数の利用者に情報提供、埋め込み対象の動画や印刷物の表示要素を保持、変更不可の静止画や既存の制作物に上からシートを貼ってサービス提供といった特長がある。
端末の使用言語に応じた情報提供は、同一の動画や印刷物から、利用者の端末の使用言語に応じた情報を提供可能というもの。
例えば、電子透かしを埋め込んだ案内板を設置し、インターネット上に複数の言語による案内を用意することで、案内板のスペースなどの制約を受けることなく各種の言語による情報提供が可能になるという。
Web表示などのサービス提供では、URLなどの文字入力は不要。利用者が端末のカメラを動画や静止画に向けると、電子透かしを読み取って瞬時に関連Web表示などと連携できる。Webや地図の表示に加え、電話発信やメール送信も可能。
複数の利用者への情報提供は、テレビやデジタル・サイネージ、案内板などの情報提供画面から離れた位置や斜め方向からでも電子透かしを読み取り可能なことにより実現している
。
表示要素の保持は、情報を埋め込むために、撮影対象となる動画や印刷物などを塗りつぶしたり目立つマークを重ねたりする必要が無いことによる。
静止画などに透かしを埋め込む代わりに、透かしを印刷した透明シートを対象物の上から貼ることでもサービスの提供が可能。既存の案内板やポスターなどを作り替える必要は無いという。
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