くらし情報『東芝、炊飯器「備長炭かまど本羽釜」に2.5合炊きモデル』

2015年9月3日 17:50

東芝、炊飯器「備長炭かまど本羽釜」に2.5合炊きモデル

東芝、炊飯器「備長炭かまど本羽釜」に2.5合炊きモデル
東芝ホームテクノは9月3日、内釜に「備長炭かまど本羽釜」を使用したIHジャー炊飯器「RC-4ZWJ」と「RC-4ZPJ」を発表した。発売はRC-4ZWJが2016年1月上旬、RC-4ZPJが2015年11月中旬。価格はオープンで、推定市場価格はRC-4ZWJが85,000円前後、RC-4ZPJが65,000円前後だ(いずれも税別)。

RC-4ZWJとRC-4ZPJはいずれも、内釜に「備長炭かまど本羽釜」を採用した小容量タイプ。最大炊飯容量は0.45Lで、最大2.5合まで炊飯できる。備長炭かまど本羽釜は、発熱効率の高い鉄と、熱伝導性の高いアルミを一体成型し、高火力をすばやく釜内に伝えられるのが特徴。さらに、遠赤効果がある「備長炭入り遠赤外線コート」を内釜の外面と内枠リングに施している。

備長炭かまど本羽釜の形状は、従来の炊飯器の釜よりも背が高いのが特徴。
水面より上部(羽から上)の空間「連続沸騰うまみ空間」を広くとることで、沸騰初期の加熱量をアップし、連続加熱や連続沸騰を実現した。連続沸騰の間にご飯のうまみ成分(おねば)で、米の一粒一粒を包み込む。おねばがご飯をコーティングすることで、バランスのとれたかたさと粘りで炊きあがり、ご飯の甘みは14年度機種「RC-6XH」

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