2015年9月7日 11:18
iPhoneographerの肖像 - 「iPhoneはプロの現場で使われるカメラなんです」Pei Ketronさん
現在、アップルがワールドワイドで展開しているiPhone 6の広告キャンペーン"Shot on iPhone 6"。Webサイトでは、iPhone 6のカメラで撮影された写真を紹介する「ワールドギャラリー」が公開されている。作品、フォトグラファーとともに、使用したアプリやアクセサリ、撮り方のヒントが紹介されているが、このWebサイトとは別に、アップルは新聞広告や雑誌広告も打っており、こちらでもiPhone 6で撮られた作品が採用されている。マイナビニュースでは、その企画で紹介されたフォトグラファー・Pei Ketronさんにお話を伺うことができた。
ーーPeiさんは写真家としてキャリアをスタートさせる以前は、自閉症やダウン症など障碍を持つ児童が通う特別学級の教師だったという。フォトグラファーへの転進はどういった理由からだったのだろう?
Pei 大学時代に写真の技術を独学で習得していきました。卒業してからも写真を撮り続け、しばらくの間は趣味だったのですが、最近は少しずつ、仕事としてやっていけるようになっています。最初はモデルのポートレートや結婚式の写真を撮ることが多く、その後はイベントなどの撮影の仕事が入るようになっていきました。