くらし情報『リモートコントロール「ISL Online」で新ライセンス』

2015年9月8日 11:19

リモートコントロール「ISL Online」で新ライセンス

リモートコントロール「ISL Online」で新ライセンス
オーシャンブリッジは9月7日、同社のリモートコントロールツール「ISL Online(アイエスエル・オンライン)」で、ワンタイム接続と常駐接続を備えたリモートコントロールツールである「プライベートクラウドライセンス」の提供を開始した。同社によると、この機能の提供は日本初だという。

ISL Onlineは、離れた場所のPC同士で画面共有を行う「ワンタイム接続」、遠隔地にあるサーバーや出先でiPhone/iPadなどから社内のPCに接続可能な「常駐接続」と「Web会議機能」を1ライセンスで利用できるリモートコントロールツール。

セキュリティポリシーに合わせて、オンプレミスライセンス、プライベートクラウドライセンス、パブリッククラウドライセンスの3つのライセンスから選択できる。

提供が始まったプライベートクラウドライセンスは、LinuxOSベースのISL Online中継サーバーがAWS上にセットアップされた状態のサービスで、企業のサーバー構築やサーバー管理が不要となっている。

また、複数の企業で共用するマルチテナントと異なり、契約企業専用のシングルテナントでのサービスとなる。

オンプレミスサーバー台数は、契約接続数に応じて追加し、さらに、サーバー台数に応じてインスタンスも追加するため、高い障害耐性を実現。

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